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2022年04月21日

デジバイセミナ【2022/4/26】:
彦坂幸毅炭素貯留を最大にする最適な森林の予測に向けて

【日時】 2022年4月26日(火)16-17時, Zoom

【演者】 彦坂幸毅(東北大学)

【題名】 炭素貯留を最大にする最適な森林の予測に向けて

【要旨】 A01班では、植物の光合成から土壌炭素隔離までのプロセスを野外調査と室内実験にて追跡し、任意の気候・母材のもとで炭素蓄積を最大にする種組成を探る予定である。研究内容は、大きく分けて①野外における土壌・植物形質解析、②実験室におけるリター分解トレーサー実験、③光合成から土壌プロセスまでのモデル化、④各プロセスの気候・形質・母材依存性解析となっている。本講演では、それぞれについて進捗状況を紹介したい。